フィリピン留学　持ち物リスト50選！| 留学経験者に聞いた必須アイテムもご紹介！

初めてのフィリピン留学で、「何を持って行けばいいのか分からない」と不安に感じている方もいるかもしれません。日本とは気候も生活環境も異なるフィリピンでは、現地で調達できないもの、日本から準備しておくべき必需品がいくつかあります。本記事では、フィリピン留学に必要な持ち物や留学経験者からの持ち物についてのアドバイスをご紹介していきます。

持ち物リスト

フィリピン留学では、生活に必要な基本的なアイテムに加え、日本から持っていかないと後悔するものがいくつかあります。しっかりとした持ち物準備が、快適な留学生活に繋がるでしょう。

他にも必要に応じて、持参すると安心です。
海外生活始めての方もいるかもしれません。わからないことがあれば、小さなことでもぜひお気軽にお問い合わせくださいね。

留学経験者からのリアルな声

持っていかないと後悔する！？おすすめ必須アイテム５選

カップヌードル

現地のカップヌードルは美味しくないし、日本産のカップヌードルも売っているが値段が高いので買う気になれなかった。日本からカップ麺を持ってくればよかった。

耳栓

私のルームメイトの中に夜寝るときにいびきをかく人がいて、眠りにつきにくい日があったので、寮生活でルームメイトがいる人は耳栓を持っていくことをお勧めします。

長袖長ズボン

学校内はエアコンがガンガン効いていてとても寒かったので、南国とはいえ、長ズボン着用をお勧めします。

胃腸薬

フィリピン留学中、現地のスパイシーな料理や油分の多い食事が続いた結果、胃もたれや下痢できつかった。特に屋台で食べた揚げ物が原因で一晩中お腹を壊し、授業にも出席できなかった。
他にも水道水の氷入りドリンクを飲んでしまい、その夜から激しい腹痛と下痢に襲われた。現地の水は日本人の胃腸には合わないことがある。

日本のお菓子

日本のお菓子をほかの留学生の子にあげたら、よく話す仲になり、友達になることができました。休日も一緒に出かけるなど、初めて海外の友達を作ることができたので、話のきっかけ作りには日本のお菓子をあげることもいいかもしれません。

必ず出発3か月前までにする準備

出発の3か月前までに、以下の3つは確実に済ませておきましょう。

1.パスポートの取得

パスポートの発行は本人のみ受け取り可能で、申請から受領まで約10日ほどかかります。余裕を持って早めに手続きを進めましょう。
5年有効のパスポートは、11,000円です。10年有効パスポートの場合は、16,000円となります。
20歳以上の方は5年か10年の選択が可能です。フィリピン留学をきっかけに今後も海外に行く可能性がある方は、10年パスポートを選ぶのがおすすめです。

2.留学申し込みの手続き

行きたい語学学校が決まっている方も、エージェントを通して申し込むことでより適切なアドバイスを受けられます。まだ学校を決めていない場合でも、カウンセラーに希望の期間や目的を伝えることでスムーズに決定できます。比較検討する時間を確保するためにも、出発3か月前までには学校を決めておきましょう。

3.留学費用の支払い

学校に申し込み、費用が届き次第、金額や名義、振込先などに誤りがないか確認し、期日までに支払いましょう。支払いが完了すると入学許可証が発行され、留学先が正式に確定します。他の準備も安心して進められるように、学費の支払いは締切日に余裕をもって、支払いを済ませましょう。

出発1か月前までにする準備

次に、留学出発の1か月前までに行うべき重要な準備を3つ紹介します。

1.クレジットカード・国際キャッシュカードの準備

海外での支払い・現金引き出しのために、クレジットカードや国際キャッシュカードを用意しておきましょう。国際キャッシュカードとは、日本の銀行口座から海外で直接現金を引き出せるカードのことです。そうすることで、盗難や紛失といったトラブルにも備えることができます。カード発行までに1週間程度かかるため、早めの手続きをおすすめします。

2.航空券の手配

フィリピン入国時には、帰国便を含む往復の航空券の提示が求められる場合があります。帰国日も事前に決定し、チケットを予約しましょう。価格比較や安い便を見つけるためにも、1か月前には手配しておくのが理想的です。

3.海外旅行保険への加入

慣れない環境では思わぬケガや病気に見舞われることもあります。安心して留学生活を送るためには、海外旅行保険の加入が不可欠です。保険会社によって補償内容は異なるため、治療費、盗難、携行品損害など、カバーされる項目を渡航前にしっかり確認しておきましょう。体調を崩してから病院を探すのではなく、万が一に備えて、事前に病院の場所や受診の流れを確認しておきましょう。

フィリピン留学前にやっておきたい英語の事前勉強法

留学準備の中でも、英語力の強化は特に重要なポイントです。
「英語は現地で学べばいい」と考える方もいるかもしれませんが、出発前にある程度の英語力を身につけておくだけで、留学中の学びの深さや充実度は大きく変わってきます。
ここでは、留学前におすすめの英語の勉強法を4つご紹介します。出発までの時間を有効に活用し、スムーズに現地生活へ入れるよう準備しておきましょう。

英会話教室に行く

英会話教室は最も一般的な学習手段のひとつです。費用はやや高めですが、旅行英語、ビジネス英語、試験対策など目的に合わせたカリキュラムが用意されており、同じ目標を持つ仲間と関われるのも魅力です。留学前に英語を話すことに慣れておきたい方におすすめです。

教材・通信講座を利用する

教材や通信講座は、自分のペースで英語の基礎をじっくり学べる方法です。特に文法や単語の復習、CD付き教材によるリスニング練習に効果的です。アウトプットの機会は少なめですが、コツコツと一人で学ぶのが好きな方、得意な方にはぴったりの勉強方法です。

オンライン英会話を利用する

オンライン英会話では、世界中の講師とマンツーマンで会話練習ができます。フィリピン人講師も多く、実際の留学スタイルに近い環境で学べるのが特徴です。24時間いつでもレッスンが予約できるスクールもあります。ある程度基礎力がある方に特におすすめの勉強方法です。

字幕なしで洋画を観てリスニング練習をする

洋画を字幕なしで観るのは、リスニング力を鍛えるのに非常に効果的です。文脈から意味を推測しながら英語を理解する力が養われます。最初から字幕なしは難易度が高いため、日本語字幕や英語字幕を付けましょう。自分が好きな映画を選択できるので、楽しみながら勉強できます。

まとめ

フィリピン留学では、現地で調達しようと思っていたものが意外に高額だったり、質がよくなかったりする場合があります。特に衛生用品、学習用品、日本の食品などは、日本から持って行くことで、快適な生活をすぐスタートすることができます。留学経験者のエピソードも参考に、あらかじめ持ち物を準備して、安心できる留学生活をスタートさせましょう！