フィリピン留学の中でも一番の人気を誇る、セブ島への留学。
今回はそんなセブ島にある語学学校についてや人気の秘密についてご紹介します。
セブ島語学学校の基本情報と特徴
セブ島の語学学校の基本情報と特徴について、以下のようなものがあります。
- セブ島留学が人気の理由
- リゾート型と都市型の違い
- 語学学校の一般的な特徴
話題のセブ島留学について、深掘りしていきます。
セブ島留学が人気の理由
セブ島留学はとても人気があります。日本人だけでなく、世界中から留学生が訪れるのには理由があります。
具体的には、
- 海や森林などの、南国らしい雰囲気の中で過ごせる
- 観光客が多いため、ショッピングセンターや街の造りが外国人でも過ごしやすい
- マニラなどの他の都市部よりも治安が良い
- 英語学習に向いている環境
などがあります。
セブ島の魅力は、何と言っても世界有数のリゾート地であるところです。海をはじめ自然が豊かで観光地としても整備がされているので、自然と都会のバランスが良く、過ごしやすいことが特徴です。
また後述理由で、英語学習に向いている環境というところも理由の一つです。
リゾート型と都市型の違い
リゾート型と都市型、双方には留学にどんな違いがあるのでしょうか。
同じフィリピン国内でもエリアによって雰囲気が異なり、それぞれに特徴があります。
リゾート型
- 語学学校の授業の合間、観光やマリンアクティビティなどが楽しめる
- ショッピングモールやレストランなど観光客でも楽しめるものが多い
- 自然と都会のバランスが良く、治安も良い
- 遊ぶ場所に困らず、誘惑が多い
都市型
- 洗練されたエリアや歴史ある建物などの観光が楽しめる
- ショッピングやレストランなどの選択肢が多い
- 都会らしく、物価は高めで治安に不安のあるエリアもある
日本人からも馴染みのあるセブ島やマニラでも、これだけの違いがあります。
語学学校の一般的な特徴
語学学校の一般的な特徴を見てみましょう。
- 語学学校の中に学生寮があり、宿泊や食事も同じ施設内で済ませることができる
- リゾートを満喫するコースと、しっかり学習するスパルタコースが選べる
- マンツーマン授業などが、欧米留学より取りやすい
- 費用と内容のコストパフォーマンスが良い
などが挙げられます。
物価が安いフィリピンでは、学費や滞在費が欧米留学よりもしやすい上、アジア唯一の英語公用語国であるフィリピンでは満足のできるカリキュラムが豊富なため、英語初心者でもコスパ良く留学できるという特徴があります。
リゾート型語学学校の魅力と特徴
リゾート型語学学校の魅力と特徴は以下の通りです。
- マクタン島エリアの学校環境
- リゾート型学校のカリキュラム
- 快適な学習環境のメリット
リゾートで留学することには、どんな魅力があるのでしょうか。
マクタン島エリアの学校環境
マクタン島エリアの学校環境はどんなものがあるのでしょうか。
マクタン島は、セブ島の中腹に位置する小さな島です。セブ島とは橋で繋がっているほど近く、セブ市の一部です。メトロ・セブの一部で、セブエリアの中では非常に発展しています。
ショッピングセンターやホテル、レストランなどの観光客や外国人にとって滞在しやすい施設は、ほぼこのマクタン島にあります。
そんなマクタン島にも語学学校はたくさんありますが、マクタン島にある語学学校は、こうした周辺環境から非常に留学生が過ごしやすいと言えるでしょう。
リゾート型学校のカリキュラム
リゾート型学校のカリキュラムについて説明します。
リゾート型の留学とはその名の通り、リゾート地に滞在しながら語学留学をするというものです。
セブ島は世界有数のリゾート地なので、リゾート型留学を希望する方には最適の場所なのです。
語学学校にもそうした留学スタイルの人のためのカリキュラムが豊富です。
例えば、
- 1週間単位の超短期留学プログラムが選べる
- 観光や滞在を目的としたゆっくりしたプログラムがある
- セブ島の観光地へのアクセスが良く、情報提供もしてもらえる
- 旅行よりも現地の人や他の国の人との交流が持てる
などがあります。
旅行よりも長く充実した時間を過ごしたい方には、セブ島でのリゾート留学は素晴らしい経験となるでしょう。
快適な学習環境のメリット
快適な環境で学習するのは、メリットばかりです。
学習効果を上げるには、環境の要因も大きいからです。
例えば、
- 授業後にリフレッシュする場所や機会が多い
- 気候が温暖で安定しているため、ストレスがたまりにくい
- 学校と宿泊施設が一体化しているため、移動の不便さを感じにくい
などがあります。
モチベーションは気分や体調によって保つことが難しい場合も多いです。
外的要因からストレスをなくすことで、学習への意欲も上げることができるのです。
都市型語学学校の特徴と学習環境
都市型語学学校の特徴と学習環境には、以下のようなものがあります。
- セブシティの学校事情
- 都市型学校の学習スタイル
- 生活の利便性
特徴や学習環境にはどんな違いがあるのでしょうか。
セブシティの学校事情
セブシティの学校事情には、どんなものがあるのでしょうか。
セブシティはセブ島の中では一番発展していて、中心的なエリアです。
そのため、セブ島の他のエリアへの留学とはまた少し違う特徴を持っています。
例えば、
- 都市部にあるため、どこへ行くにもアクセスが良い
- フィリピンの国内外を問わず、様々な人々と接する機会がある
- ショッピングや食事なども選択肢が多い
などがあります。
マニラのような大都市ほどではありませんが、セブシティはフィリピンを代表する都市です。
利便性、物価、過ごしやすさなどのバランスが良く、そうしたエリアにある語学学校を選べば、快適に過ごすことができるでしょう。
都市型学校の学習スタイル
都市型学校の学習スタイルについて見てみましょう。
基本的に、セブ島エリアでの留学であれば、リゾートエリアでも都市部でも大きく違う部分はありません。しかし、都市部である方が生活や観光の選択肢は多く、学校の講師の質がより洗練され、物価がやや高くなる傾向があります。
住環境のバランスを考え、ご自身にはどんなスタイルが合っているか模索してみましょう。
生活の利便性
生活の利便性については、住むエリアによって変わってきます。
当然、地方より都市部の方が交通面、インフラ面、ショッピングの面などでも利便性は高いです。
順番としては、マクタン島エリア、その他セブシティエリア、その他セブ島地方エリアの順番で、利便性は変わります。
利便性は良いに越したことはありませんが、当然物価や治安面の懸念は比例していきます。
ご自身の留学目的、住環境の希望のバランスを見て、留学先を決めましょう。
学校選びのポイント
学校選びは、以下のポイントを見てみましょう。
- 自分の目的に合わせた選択
- カリキュラムの比較ポイント
- 費用対効果の見極め方
限りある留学期間を、より充実させるためのポイントです。
自分の目的に合わせた選択
まず、自分の目的に合わせた授業、学校の選択が一番大切です。
旅行の延長で滞在したい方が詰込み型のスパルタコースを選択したり、実践的な授業を希望したい方が初心者コースを選択したり、またその逆も然り…
そうしたミスマッチが起こると、せっかくの留学で得られる効果は下がってしまいますし、希望の過ごし方ができずに後悔してしまうからです。
- 目標の英語レベル
- 授業数、難易度
- 希望の過ごし方
- 予算の目安
これらを軸に、ご自身の目的をしっかり定めていきましょう。
カリキュラムの比較ポイント
カリキュラムにも、比較のポイントがあります。
リゾート型学校でも都市型学校でも、カリキュラムの特徴はそれぞれ異なるからです。
例えば、
- 語学力アップを目指しているか、旅行の延長の滞在目的か
- 授業数は多いか、余裕があるか
- マンツーマン授業やネイティブ英語レッスンは豊富か
- 生徒の国籍は多彩か、日本人が多めか
などがあります。
費用は近くても、こうした内容が全く違う場合もあります。
そうしたカリキュラムには単純な良し悪しだけでなく、目的ごとに理由があります。
ご自身の留学目的によってここの選択が大きく変わるため、最初に目的・目標をしっかり設定する必要があるのです。
費用対効果の見極め方
費用対効果の見極め方にはどんなものがあるのでしょうか。
上述の学校毎のカリキュラムの比較や違いに加え、以下のような環境・設備の要因も含まれてきます。
具体的には、
- 宿泊は学生寮にするか、提携のホテルにするか
- 1人の個室にするか、2人以上の複数人部屋にするか
- 施設や食事に力を入れている学校にするか
- 都市部で周辺環境が良く、外出がしやすいか
- 課外学習やイベントは頻繁に開催されているか
などがあります。
こうした語学学校の施設については、各学校毎に特色が非常にあります。
学習カリキュラムに加え、こうした学校の特色を吟味し、費用対効果の高い学校を選びましょう。
理想の学校選びと準備
理想の学校選びには、どんな基準があるのでしょうか。
- 目的別の学校選択基準
- 申込から入学までの流れ
- 効果的な事前準備方法
しっかり準備し、中身の濃い留学生活を送りましょう。
目的別の学校選択基準
目的別に、学校選択の基準があります。
これは学校によってカリキュラムや特色が異なるため、費用面だけで考えてしまうと理想の留学生活が送りにくくなるからです。
- 旅行の延長で、セブ島を楽しみながら滞在したい:授業数が多くなく、設備やイベントに力を入れている学校
- 仕事の都合で短期留学しかできないけど、短い期間でガッツリ学びたい:授業数が多く、小テストや強制自習時間などもあるスパルタ校
- より実践的な英会話や、TOEICなどの資格取得に繋がる授業を受けたい:ネイティブ授業やマンツーマン授業が豊富なコース
上記のような視点で学校を選ぶと、目的に合う学校が決まりやすいでしょう。
申込から入学までの流れ
語学学校への申し込みから入学までの流れは、以下の通りです。
- ご自身の留学の目的を決める
- 目的に合う学校、コース、費用を決める
- 留学エージェントに問合せ、ご自身の計画に合うプランを提案してもらう
- 希望の期間に空きがあれば申込確約を取る
- パスポート含む必要書類の準備を行う
- 正式に申込、支払い
- 学校からの入学許可書の発行
- 航空券や海外留学保険の準備
- 持ち物の準備
- 出発・現地到着
大まかな流れは以上となります。
この間に送迎などの語学学校毎のオプションを決めたり、英語力の基礎を上げたりなど、人によって準備内容が異なってきます。
効果的な事前準備方法
効果的に事前準備をするにはどうしたら良いでしょうか。
海外での生活にはどんなものが必要なのか、見当がつかないことも多いでしょう。
何が必要か把握しておくだけで、スムーズに準備が進みます。
- 留学決定から渡航まで、余裕を持たせる
- 留学までの流れを把握する
- 学費や宿泊費に、雑費や交際費を足して、大まかな滞在費を算出する
- 現地での過ごし方を調べ、どんな持ち物が必要か、把握する
こうした知識を事前に入れておくと、直前にバタバタせずに済みます。
セブ島の語学学校に留学する際の基本的な情報について、ご紹介してきました。
環境の良さや語学学校の質の高さから、セブ島は初めての語学留学先として非常に人気があります。
皆さまの留学計画の助けになればと思います。
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