目次
費用について
留学を検討する際、「実際にどれくらいの費用がかかるのか」と気になる方が多いと思います。滞在期間や宿泊施設の種類、渡航時期などによって値段は異なりますが、ここでは実際にフィリピン留学を経験した方の体験をもとに、具体的な費用をご紹介します。
留学経験者にインタビュー:実際かかった料金
フィリピンに3ヶ月留学をしたMOMOさんにお話を伺いました。

Q.実際に費用はどのくらい掛かりましたか?

私は三か月の留学で、ホテル(外部寮)滞在で航空券を除き40万円くらいでした。航空券は直行便を選択し、往復5万円ほどでした!

Q.どのように寮を選びましたか?

寮を選んだ基準は、何より学校の目の前という立地が魅力的で決定しました!

Q.期間設定で悩みましたか?

2か月か3ヶ月で迷いました。はじめは2か月で設定し、途中で3ヶ月に延長しようと思いましたが、その場合は最初から3ヶ月を申し込むより少し高くなると聞いたのと、部屋が取れるかわからないし、取れたとしても引越しになる可能性が高いと聞いたので、最初から3ヶ月で申し込みをしました!
何か月留学するか迷っている方、ぜひご相談ください!
留学経験者が語る3ヶ月留学の効果
本当にフィリピン留学は英語向上の効果があるの?と半信半疑に思っている方もいるかもしれません。実際にフィリピンでの語学留学を経験した方々は、自分自身で短期間でも驚くほどの成長を実感しています。ここでは、3ヶ月間の留学を通してどのような変化があったのか、留学経験者のリアルな声をご紹介します。
A.Kさん
最初の1ヶ月で耳が慣れ、英語が聞き取れるようになり、2ヶ月目には簡単な日常会話が出来るようになり、3ヶ月目は語彙力も上がり、言いたいことやクレーム等も多少は英語で伝えられるようになりました。
I.Nさん
最初の1ヶ月は聞きとるのも大変で、半泣き状態でしたが、2ヶ月目くらいから会話も出来るようになり、3ヶ月目にはワーホリ行けるかも!という自信がつきました!
Y.Hさん
ボキャブラリーが少なく、ライティングが苦手でした。渡米前の英語力が中学生レベルで日常会話に最初は苦労しましたが、3ヶ月目にはさすがに耳が慣れてきてリスニングとスピーキングは上達したと思います。
留学当初は電子辞書が手放せませんでしたが、帰国する頃には英語が苦手な日本人旅行客の方と英語ネイティブのホテルのフロントさんとのトラブルを通訳し、解決することができるくらいまで成長しました。
実際どうなの?フィリピン留学がおすすめされない理由
フィリピン留学について調べると、「おすすめしない」といった声も耳にすることがあります。金額的にはフィリピンが良いけど、実際どうなのか不安に思う方もいるかもしれません。ここでは、フィリピン留学をおすすめしないとされる理由をまとめ、留学エージェントの視点からそれぞれの懸念点に対するアンサーをご紹介します。
おすすめしない理由
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- 治安が悪いのでは?
- 英語の質が低い?
- 教育レベルが低い?
- インフラが整っていない?
- 衛生面が心配?専門家からのアンサー
1. 治安が悪いのでは?

フィリピンのすべての地域が危険というわけではありません。セブやマニラなどの留学先として人気の都市は観光地でもあり、治安が比較的安定しています。確かに、フィリピンでは銃器の所持が合法化されており、一部地域で凶悪事件が発生することもありますが、学校があるエリアや観光地として整備されたエリアでは過度に心配する必要はありません。留学中は現地の安全対策を徹底し、観光地以外のエリアへの立ち入りを控えることで、より安心して生活できます。
2. 英語の質が低い?

フィリピンは世界でも有数の英語人口が多い国であり、特に留学エリアの講師たちはケンブリッジ大学認定のCELTA資格といった英語教授法の資格を持っていることが多いです。質の高い講師が揃う学校を選ぶことで、安心して学習することができます。
3. 教育レベルが低い?

留学先の学校選びが重要です。フィリピンにはIELTSのスコア保証制度を導入している学校もあり、教育の質が保証されています。実績のある学校を選ぶことで、高い教育レベルに触れ、効果的に英語力を向上できます。
4. インフラが整っていない?

確かに日本と比べるとインフラ面で不便を感じることもありますが、留学生向けの宿泊施設や学校は設備が整っており、快適な生活ができます。また、学校からシャトルバスが出ている学校もあるため、そのようなサービスも利用できます。生活に必要なインフラが整備された地域や学校を選ぶことで、不安を軽減できます。
5. 衛生面が心配?

フィリピンでは水道水の飲用はできません。水道水を飲むとお腹を壊します。また、水道水で作られた氷入りのジュースも同様に危険ですので、レストランや外出先で出される飲み物にも注意しましょう。歯磨きやうがいも必ずウォーターサーバーの水を使用しましょう。衛生面を徹底することで、体調不良にならず、集中して英語学習に臨めます。
その他、質問等ありましたら、お気軽にご相談ください!
フィリピン留学中の3ヶ月で効果を最大限に出すためのポイント
3ヶ月という限られた期間でしっかり成果を出すためには、事前準備と戦略的な学習が不可欠です。ここでは、留学中の学習効果を最大限に引き出すためのポイントをご紹介します。
1. 基礎英語を固めてから留学する
英語が全くの初心者でも留学は可能ですが、実際には事前にある程度の準備をしておくことで、学習の効率も成果も大きく変わっていきます。英語力ゼロの状態で留学すると、現地の環境に慣れることに精一杯になる場合があり、基礎が不十分だと学習の吸収が遅れてしまう可能性があります。留学前には、参考書などを買い、一周は解いておくのが良いでしょう。
2. スピーキングに重点を置いた練習を
英語の知識を実際に使える力に変えるには、アウトプットの積み重ねが必要です。知っている単語でも、話そうとするとすぐに出てこないことは誰でも経験があるはずです。
なので、まずは「英語を話すことに慣れる」ことが重要です。レッスンでは積極的に発言し、自己学習でも瞬間英作文の練習やシャドーイングを取り入れて、スピーキングにあてる時間を意識的に増やしましょう。
3. 英語を使う環境に自ら飛び込む
フィリピン留学は日本人にも人気のため、現地で多くの日本人と出会います。つい安心して日本語で話してしまいがちですが、それでは英語を使う機会が減ってしまうでしょう。
本気で英語力をしっかり伸ばしたいなら、英語力を伸ばしたい気持ちを相手に伝え、日本人同士でも英語で会話するルールを設ける、あるいはなるべく異なる国籍の学生と交流するなど、英語に触れる環境を自分から作りましょう!
4. 成長を客観視して、モチベーションを維持
短期間の学習では、英語力の伸びを実感しづらいこともあります。そのため、モチベーションを保つ工夫として、定期的な実力チェックが効果的です。
たとえば校内で実施されるTOEIC模試を受けたり、先生からフィードバックをもらったりすることで、自分の成長を客観的に確認できます。また、留学中に自分のスピーキングを録音・録画しておき、帰国時にそれらを聞くと自分の成長を実感できるので、英語力の向上を実感したい方におすすめです。
3ヶ月のフィリピン留学におすすめの学校
ここでは、3ヶ月のフィリピン留学を検討している方におすすめの語学学校を3つご紹介します。
短期間でもしっかりと英語力を伸ばせるカリキュラムや、安心して生活できる環境が整っている学校ばかりです。
学校ごとの特徴を比較しながら、自分に合った留学先を見つける参考にしてください!
SMEAG Global Education
SMEAG GLOBAL EDUCATIONは、学習に専念できる環境が整っており、クラシックキャンパスはIELTS対策専門の教育機関であると同時に、GACの認定校でもあります。
一方、CAPITALキャンパスはTOEICおよびTOEFLの公式試験会場として認定されており、最新の設備が整っています。
フィリピン留学では、勉強に取り組むだけでなく、マリンスポーツやゴルフを楽しんだり、エステでリラックスすることも可能なため、学習へのモチベーションを保ちやすいのが特長です。
さらに、現地の人々や文化に触れることで、実践的な英語力が身につくだけでなく、視野や価値観も自然と広がっていきます。
Howdy English Academy
Howdyは年間の休校日がたったの4日と非常に少なく、授業の実施率は98.9%を誇ります。祝日や祭日に追加料金がかかることはなく、土日もオプションで授業を受けることが可能です。担任制度を採用しており、学習面だけでなく健康や生活に関する相談にも親身に対応しています。徒歩圏内にはショッピングモールがあり、デパートも併設されているため、親子で快適に学べる環境が整っています。
3D Academy
セブ島にある3D ACADEMYは、生活に必要なものがすべて徒歩圏内で手に入り、観光にも便利な抜群の立地で、快適な留学生活を実現できます。料金は他校と比較して非常にリーズナブルで、食事や洗濯などのサービスもすべて料金に含まれています。開校以来、一貫してスピーキングに特化した「実践的な英会話学習」を提供しており、厳しい採用・評価基準を満たした講師たちが、優れた指導力でレッスンを行っています。
3D Academyの学校詳細を見てみる
まとめ
セブ留学は、費用面でもフィリピンは人件費が安い為、学費が安く、短期間でも英語力成長を実感できる、非常にコストパフォーマンスの高い留学先です。実際に留学を経験した方々のリアルな声からもわかるように、3ヶ月という限られた時間でも、リスニングやスピーキングの力が向上し、自信を持って英語を使えるようになったという意見が多く報告されています。
「英語を話せるようになりたい」「海外で新しい挑戦をしてみたい」と考えている方にとって、セブ留学は大きな第一歩となるはずです。この機会にぜひ挑戦してみませんか?
フィリピンでは水道水の飲用はできません。水道水を飲むとお腹を壊します。また、水道水で作られた氷入りのジュースも同様に危険ですので、レストランや外出先で出される飲み物にも注意しましょう。歯磨きやうがいも必ずウォーターサーバーの水を使用しましょう。衛生面を徹底することで、体調不良にならず、集中して英語学習に臨めます。
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