目次
- 1 フィリピン語学学校の基本情報と特徴
- 2 お勧めのフィリピン語学学校10校
- 2.1 セブ島の人気語学学校9校
- 2.1.1 Global Language Cebu グローバルランゲージセブ
- 2.1.2 CEBU BLUE OCEAN ACADEMY セブブルーオーシャンアカデミー
- 2.1.3 CPILS シピルス
- 2.1.4 GENIUS ENGLISH ジーニアスイングリッシュ
- 2.1.5 SMEAG GLOBAL EDUCATION SMEAGグローバルエデュケーション
- 2.1.6 English Fella イングリッシュフェラ
- 2.1.7 3D Academy 3Dアカデミー
- 2.1.8 CG Academy シージーアカデミー
- 2.1.9 Howdy English Academy ハウディーイングリッシュアカデミー
- 2.2 クラークの人気語学学校3校
- 2.3 各学校の特徴と費用比較
- 2.1 セブ島の人気語学学校9校
- 3 語学学校選びの重要ポイント
- 4 費用と学習効果の関係性
- 5 充実した留学生活のための準備
フィリピンの語学学校にはどんなものがあるのでしょうか?
他の国への語学留学とどんな違いがあるのでしょう。
今回は、フィリピンの語学学校の特徴や費用、お勧めなどを紹介していきます!
フィリピン語学学校の基本情報と特徴
欧米圏より低価格で臨めるフィリピン留学。
人気の理由やフィリピンならではの学校の特徴について解説します。
フィリピン留学が人気の理由
今フィリピン留学が主な理由としては、費用と内容のバランスです。
フィリピンの物価は日本の2分の1から3分の1と低く、欧米圏への留学に比べ非常に安価です。
特に円安の今では欧米圏での留学の金銭的負担は大きいものとなります。
フィリピン留学では金額的な理由で留学期間を短くしたり、あきらめたりせずとも
自分の学びたいことに合わせて長めの留学期間に設定したり、多めに授業を取るなど内容を充実させることができます。
またフィリピンはアジアでは唯一、公用語として英語が話されています。
欧米圏よりネイティブ英語よりも日本人が聞き取りやすい英語を話すことから、初心者でも安心して学ぶことができます。
低価格で本格的な英語が学べるということでフィリピンは、今とても人気の留学先となっています。
語学学校の一般的な特徴
フィリピンの語学学校の一般的な特徴は以下の通りです。
・語学学校に、学生寮や提携ホテルが併設・隣接している
語学学校に、学生寮や提携ホテルが併設・隣接している
・学費の中に宿泊費や食費などが含まれていて一括支払いできる
学費の中に宿泊費や食費などが含まれていて一括支払いできる
・余裕のあるカリキュラム、スパルタコースなどが選べる
上述した金銭的な問題もそうですが、フィリピンの語学学校では、それぞれのもくひゅ
他の国の留学ではあまり見かけない特徴が、フィリピン留学にはあるのです。
マンツーマン授業のメリット
マンツーマン授業は、フィリピン留学の特徴でもあり大きなメリットの一つです。
マンツーマン授業とは、その名の通り、講師1人に生徒1人の1対1で行う授業の事です。
通常のレッスンよりも講師とのコミュニケーションの量は圧倒的に多くなる上、質問は都度行えます。
自分のレベルに合わせた密度の濃い授業を受けることができるため人気なのですが、欧米圏では値段の高さからあまり多くマンツーマンレッスンを受けることができません。
低価格取り組めるフィリピンでなら、グループレッスンとマンツーマンレッスンの割合を大きく調整できるほど受講が可能です。
お勧めのフィリピン語学学校10校
フィリピンのお勧め語学学校を10校紹介します!
- セブ島の人気語学学校9校
- クラークの人気語学学校3校
- 各学校の特徴と費用比較
各学校の特徴はどんなものがあるのでしょうか。
セブ島の人気語学学校9校
セブ島で人気の語学学校9校をご紹介します。
Global Language Cebu グローバルランゲージセブ
GLOBAL LANGUAGE CEBUは国際標準レベルとされるCEFRレベルを採用し、ケンブリッジ大学認定のCELTA資格を15%の講師が取得しているスクールです。トレーニング内容は能動的かつ効率よく学べるように構成されています。アジア国籍の留学生から、それほど多くはありませんが、ロシアやヨーロッパ、南米、中東などからの留学生も在籍しています。
CEBU BLUE OCEAN ACADEMY セブブルーオーシャンアカデミー
Cebu Blue Ocean AcademyはEGIホテル&リゾート内にあり、ラウンジやスポーツジム、滞在施設などが整備され、リゾート気分を楽しめます。また、セブブルーシャンアカデミーはマンツーマン授業が主体であり、10段階に分けられた柔軟なレッスンが受けられ、英語初心者にも適しています。
厳格なルールがあり、無断欠席は自習が課せられ、遅刻も15分までとされますが、4週間無断欠席がなければ学校から表彰があり、学習に励む生徒もいます。
CPILS シピルス
CPILSはセブで最大の語学学校で、2001年に設立されました。日本人を含む5万人以上の生徒が幅広い年齢で利用し、フィリピン政府に認定された学校です。
校内は中級ホテルを改装し、豊富なカリキュラムと施設が揃っており、TOEIC試験の公式会場としても知られています。また、日本人スタッフが生活面でサポートし、安全な環境を提供。CPILSは日本人ニーズに合わせた学習環境を提供する唯一の日韓共同経営学校であり、セブでの留学のパイオニアとして評価されています。
GENIUS ENGLISH ジーニアスイングリッシュ
GENIUS ENGLISHは学校はホテルとコンドミニアムを併設し、学業に集中できる広々とした環境です。最高のロケーションで、週に1回のアクティビティーも楽しめます。また、講師の質が高く、カスタマイズした授業も受けられます。学校は比較的自由で、セルフマネジメントが得意な生徒にお勧めです。安全で美しい海が広がるセブ島で、2週間未満の留学も可能です。
SMEAG GLOBAL EDUCATION SMEAGグローバルエデュケーション
SMEAG GLOBAL EDUCATIONは学習に集中できる場所で、クラシックキャンパスはIELTSの教育機関であり、GAC公認教育機関でもあります。CAPITALキャンパスはTOEIC/TOEFL試験会場で、新しい設備も充実しています。勉強だけでなく、マリンスポーツやゴルフを楽しんだり、エステでリラックスしたりもできるので、モチベーションが向上しやすいです。また、現地の人々や文化に触れることで、実用的な英語スキルが身につき、視野と価値観も広がるでしょう。
English Fella イングリッシュフェラ
English Fella は多くの講師が教員免許を取得しており、基礎から上級コースまで幅広く生徒のニーズに合ったコースを提供しています。スピーキング能力を伸ばす一般英語からTOEIC、TOEFL、IELTS対策や社会人向けの人気コースのビジネス英語授業も提供されています。様々な国籍のスタッフがサポートしており、生徒も多国籍の生徒が在籍しています。また、セブシティーツアー、英語を使用するゲームアクティビティ、アイランドホッピングなど様々な課外活動を毎月行っています。
3D Academy 3Dアカデミー
セブ島に位置する3D ACADEMYは、生活必需品が徒歩圏内に揃い、観光も便利な好立地で快適な留学生活を提供しています。価格は他の学校に比べて格段に安く、食事や洗濯などの費用も全て込みです。開校以来、スピーキング重視の「実践英会話学習」を提供し、厳格な採用基準と評価基準をクリアした講師陣が高いティーチングスキルで指導しています。
CG Academy シージーアカデミー
CGアカデミーは2004年にオープンし、世界で活躍する人材の英語育成に専念しています。マンツーマンと小人数制のグループ授業で英語スキルが向上します。スパルタキャンパスとバニラッドキャンパスで様々な学習コースを提供され、学生は目標と生活に合わせたカスタマイズされた学習が可能です。
Howdy English Academy ハウディーイングリッシュアカデミー
Howdyは年間休校がわずか4日で授業実施率は98.9%。祝祭日の追加料金なし。土日も有料で追加授業可能。担任制度で授業だけでなく、健康や生活相談もサポートしています。徒歩圏内にデパートのあるショッピングモールがあり、親子でも勉強しやすい環境です。
クラークの人気語学学校3校
クラークで人気の語学学校3校をご紹介します。
HELP ENGLISH ヘルプイングリッシュ
HELPクラーク校はセミスパルタ校で、学習と休息をメリハリ良く取れる環境に位置し、クラーク経済特区内の治安の良い場所にあります。スパルタ校のプログラムをリラックスした雰囲気で受講できます。
ピーキングに特化した多くのマンツーマン授業が提供され、自由に授業数を選択できます。学校は安全な環境であり、生徒の目標に合わせた授業内容が柔軟に提供されます。HELPは歴史ある学校で、厳格な校則があり、留学生活を安全に楽しむことができます。バギオとクラークにキャンパスがあり、学生は要望に合わせてキャンパスを移動できます。学習重視の環境で、誘惑の少ない場所に位置しています。
CIP ENGLISH CIP イングリッシュ
CIPは、韓国資本の学校で、クラークエリアに位置し、ネイティブ講師が多く在籍しており、英語に慣れたい人に適しています。学校は小規模でアットホームな雰囲気で、ネイティブのマンツーマンクラスやグループクラスを提供し、低価格で受講できます。キャンパス全体が改装され、広々とした環境で学ぶことができます。フィリピンでネイティブ講師からレッスンを受けることができ、マンツーマン授業やグループ授業、多国籍な生徒との交流が魅力です。また、サポート体制が充実していて、留学期間や目標に合わせてさまざまなコースが提供されています。
GLOBAL STANDARD グローバルスタンダード
Global Standardは、フィリピンのクラーク経済特別区内に位置する語学学校です。この特区は元々はアメリカの空軍基地でしたが、現在では観光施設やゴルフ場、カジノなどが整備され、安全な環境が整っています。日本人比率は低く、英語による環境を提供しており、週末にはスキューバダイビングやジョギングなど自然を満喫できるアクティビティも楽しめます。周辺にはショッピングモールやスーパーマーケットがあり、日曜日にはSMモールまでの無料送迎も行われています。留学生たちは週末に他の都市や海外への旅行も楽しめ、長期留学者にも人気です。リラックスできる環境を提供し、留学生活を有意義に過ごせるようサポートしています。
各学校の特徴と費用比較
各学校には特徴や費用などの違いがあるのでしょうか。
一般的には、セブ島やクラーク、マニラなどの留学先のエリアによって特徴や費用の違いがでるものではありません。
街の物価やアクセスの良さ、観光場所の数の違い程度です。
どういったところに特徴がでるかというと、
- 学校や寮がキレイで設備が豊富
- 食事に力を入れている
- マンツーマンレッスンやスパルタコースなどの特別なカリキュラム
- イベントや送迎などのオプションが豊富
などがあります。
設備がキレイで授業数の多いカリキュラムを選択すると費用はかかりますが、その分充実感もあるでしょう。
語学学校選びの重要ポイント
語学学校を選ぶ際の重要ポイントを見ていきましょう。
- カリキュラムと授業スタイル
- 講師の質と指導方法
- 学校の設備と滞在環境
語学学校選びの参考にしましょう!
カリキュラムと授業スタイル
カリキュラムと授業スタイルはきちんと確認しましょう。
ご自身の英語力や目標レベルなどに合わないと、留学の効果が半減してしまうからです。
- 初心者向けか、ビジネスにも通用するレベルの内容か
- 短期集中コースか、長期でじっくりコースか
- 会話中心か、試験対策か
- 大人数クラスか、マンツーマンか
- ゆっくり観光滞在向けか、スパルタ教育か
上記の特徴は学校によって得意なものが違います。
ご自身の希望と学校の得意な内容が一致しているか、確認しましょう!
講師の質と指導方法
講師の質と指導方法についても注目してみましょう。
フィリピンの語学学校の講師は基本的に質が良いことで有名です。
勉強に真剣な生徒には、クラス以外の時間でも質問に応じてくれることも多いです。
フィリピンはアジアで唯一、公用語の一つに英語がある国ですので、英語力が高く、また英語ネイティブの人よりもゆっくりとした話し方なので、日本人の英語学習初心者の人であっても聞き取りやすく、学びやすいという特徴があります。
初心者クラスで少しずつ英語に慣れてきたら、ネイティブ英語のレッスンも受けたいという人もいるでしょう。
そういう場合は、ネイティブレッスンが充実している学校のカリキュラムを選びましょう。
学校によってはクラスがなかったり、開講していないという場合がありますので、学校選びの際に確認しましょう。
学校の設備と滞在環境
学校の設備や滞在環境も重要です。
留学期間中、ほとんどの時間を過ごすことになるからです。
またフィリピンの語学留学は、学校の中や近隣に学生寮もしくは提携のホテルがあり、日中もプライベートも全てそこで過ごすというスタイルが一般的です。
そのため学校や宿泊施設の環境、食事スタイルなどはご自身の希望に合うところを選ぶ方がストレスが少なく、勉強に集中できます。
- 滞在先は学生寮かホテルか
- 部屋は一人部屋か、複数人部屋か
- 食事は日本食が多い学校が良いか
- 設備がキレイな学校か、費用面を取るか
それぞれの学校でかなり特徴が異なります。
ご相談は是非留学パートナーへ!
費用と学習効果の関係性
費用と学習効果の関係性について見ていきましょう。
- 授業料と付帯費用の内訳
- コストパフォーマンスの比較
- 追加料金の注意点
どんな費用がかかるのか、確認しましょう!
授業料と付帯費用の内訳
授業料と付帯費用の内訳は以下の通りです。
・授業料
授業(コース)受講料
入学金
教材費
宿泊施設使用料
食費
・付帯費用
学生ビザ申請費用
ACR-Iカード(フィリピン滞在が3か月以上の方対象)
ECC(フィリピン滞在が3か月以上の方対象)費用
現地への往復航空券代
海外保険料
宿泊施設光熱費
宿泊施設デポジット
その他生活費
授業料の項目は学校へ申し込みの際に支払い、付帯費用は現地渡航後に支払うことがほとんどです。
コストパフォーマンスの比較
留学期間によるコストの比較を見てみましょう。
1か月:約15万円~20万円
3か月:約40万円~90万円
6か月:約110万円~200万円
学校やクラス、学生寮のランクによって違いがあります。
また1週間などの短期ですと、10万円未満で留学ができる場合も多いです。
フィリピン留学は短期で行く人が多く、長くて6カ月程度です。
学校のカリキュラムも、短期で成果がでやすいような組み立てになっており、フィリピンの物価の安さも含め、フィリピンへの語学留学はコストパフォーマンスが良いといえます。
追加料金の注意点
留学中は、追加料金に注意しましょう。
基本的には入学時に支払った金額の中で過ごすことができますが、
- 留学期間を延長した場合に発生するビザ延長費用
- 洗濯やランドリー使用にかかる費用
- 光熱費などの実費
- 追加レッスンや現地アクティビティに参加するための費用
- その他実費でかかる施設使用料
などがあります。
学校によって学費に含まれているもの、実費対応のものが違う場合もありますので、学校を決める際に確認しておきましょう。
充実した留学生活のための準備
充実した留学生活のための準備について、以下を参考にしてみましょう!
- 渡航前の英語力チェック
- 持ち物と必要な手続き
- 現地での生活適応のコツ
しっかり準備をし、実のある留学生活を送りましょう!
渡航前の英語力チェック
渡航前に、現在のご自身の英語力をチェックしましょう。
学校が決まった後、入学前のテストでも測ることはできるのですが、できれば学校を決める前に個人的に英語力を確認し、それを基に語学学校やクラスのレベルをあらかじめ決める方が、より自分の現在地と、伸ばすべき英語力のための学校選びに役立ちます。
ウェブ上で英語力チェックテストを無料で受けられるサイトもいくつかあります。
もしくは簡単な単語リストから正答率を割り出し、どの程度理解できているかという確認の方法もあります。
渡航前の時間を効果的に使いましょう!
持ち物と必要な手続き
持ち物と必要な手続きには以下のようなものがあります。
持ち物
- パスポート
- 往復航空券
- スマホやPCなどのガジェット
- 筆記用具
- 常備薬
- 日焼け止めや虫除け
上記は最低限必要な物を記載しています。
詳しくはこちらもご参考ください。
現地での生活適応のコツ
現地での生活にすぐに適応することも、勉強に集中するには大切なことです。
留学とは、日本語が通じない、気温も食べ物も何もかもが違う環境へ突然身を置くことになるので、生活にすぐに適応できないのは当然です。意識してストレスをなくし、留学生活をすぐに充実したものにしましょう!
- 慣れるまでは夜更かしせず、規則正しい生活を心がける
- 留学生同士や学校の講師など、今いる環境での友人を作る
- 食事に慣れない場合、意識して日本食を食べる機会を作る
上記を意識すると、ストレスがたまる前にガス抜きができて、少しずつ生活に適応できるようになってきます。
どうでしたか?フィリピンの語学学校について、理解が進みましたでしょうか。
フィリピンの語学学校と一言で言っても、特徴は学校によってさまざま。
詳細は、留学パートナーへお問合せください!
まずはお気軽にご相談ください!
サポート経験豊富なスタッフが丁寧に対応いたします。