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フィリピンのおすすめ絶景スポット!非日常を体感できる場所を厳選

フィリピンでは、遊んだり食べたりできる観光スポットがたくさんあります。
その中でも今回は、非日常的でフィリピンらしい光景を見ることができるものにスポットを当てて紹介します。
フィリピンで神秘的な観光体験をしましょう!

フィリピンの絶景スポット紹介

フィリピンの絶景スポットを、以下の3つの視点から紹介します!

  • フィリピンの地理的特徴と観光の魅力
  • 絶景スポットの選定基準
  • 観光の際の注意点とアドバイス

絶景の秘密はなんなのでしょうか?順番に詳しく解説します。

フィリピンの地理的特徴と観光の魅力

フィリピンの地理的特徴と、そこからくる魅力はなにがあるのでしょうか。
まず、基本的な地理的特徴は以下の通りです。

  • 熱帯に属する南国
  • 約7000以上の島々からなる島国国家
  • フィリピン海、南シナ海などいくつもの海域に囲まれている
  • 環太平洋火山帯に属している

まずフィリピンは熱帯に属しているため、いかにも南国といったような気候です。
季節は雨季と乾季の2つ、年間平均気温は約26℃と高めです。
そうした特徴から、年中暖かく海に入ることもでき、緑豊かな自然を満喫できます。

また約7000を超える島々から構成されている国なので、どのエリアで過ごしていても海へのアクセスが良く、海鮮料理などを楽しむことができます。
複数の海域に属しているため、住んでいる生物も微妙に異なり、同じフィリピン国内でもシュノーケリングなどで見られる魚や海洋生物もエリアによって違うものが見られます。

環太平洋火山帯に属しているため火山も多く、その影響で温泉が出るため、温泉を用いた観光施設も数多くあります。

こうした特徴から、フィリピンならではの観光の魅力が作られています!

絶景スポットの選定基準

絶景スポットとして、以下の場所を紹介します!

  • フィリピンらしい海の景色が楽しめる場所
  • 森林や滝、川などの自然豊かな場所
  • 珍しい動物が生息する場所

順番に解説していきます。

観光の際の注意点とアドバイス

観光の際の注意点とアドバイスは、以下のようなものが挙げられます。

シティエリア

  • 観光客が極端に少ないエリアへは立ち寄らない
  • 支払い方法
  • スリやひったくりなどに気を付ける
  • 現地の慣習に則った行動をする

自然エリア

  • ごみのポイ捨て、火を使うなどの行動はしない
  • 景観を崩すようなことはしない
  • ウェブサイトやガイド、現地の安全対策に則った行動をする

シティエリアでも自然エリアでも、その土地や場所に合った行動が求められます。
自然や景観を崩すような行動はもちろん、現地の慣習に合った行動をすることで危機回避ができることもあります。

観光のマナーを守り、節度を持った行動を心がけましょう。

ボラカイ島のホワイトビーチ

ボラカイ島のホワイトビーチについて、3つご紹介します!

  • ホワイトビーチの美しさと魅力
  • アクティビティと楽しみ方
  • アクセス方法と宿泊施設の選び方

ボラカイ島を代表する観光地であるホワイトビーチの詳細について順番に解説します!

ホワイトビーチの美しさと魅力

ホワイトビーチはとても美しく、魅力のある場所です。
ボラカイ島に来たら、必ずホワイトビーチへ訪れましょう!
世界一美しいビーチに選ばれたこともある、ボラカイ島で一番有名なスポットです。
ボラカイ島はセブと同じくリゾートとして有名なエリアで、島自体は小さく、マニラのあるルソン島から南に位置しています。

ホワイトビーチの全長は約4キロ、サンゴで出来ている砂浜です。
とても透明度が高く、砂浜の白と、海・空の青のコントラストが見ているだけで癒されるスポットです。

アクティビティと楽しみ方

ホワイトビーチではさまざまなアクティビティが楽しめます。

シュノーケリング、ダイビング、サーフィンなどのマリンアクテビティはもちろん、ビーチ沿いのレストランやバーではホワイトビーチを眺めながらの食事ができます。
近隣のショッピングモールやお店ではビーチを楽しむための用具やお土産品なども購入できます。

またホワイトビーチは非常に人気のあるビーチなので、その美しさを保持するために、ごみ捨てや滞在方法などに注意や規則が多いことも特徴です。

  • ビーチでの飲食
  • ペット同伴での滞在
  • 大音量の音楽を流すこと
  • ビーチパラソルなどの大型家具の持ち込み

れらは全て禁止されています。
規則を守りながら、ゆっくりビーチでの時間を楽しみましょう。

アクセス方法と宿泊施設の選び方

ホワイトビーチへのアクセス方法は、以下の方法があります。

  • マニラから車及び船で向かう
  • マニラやセブの空港から国内線を使う

マニラからバスと船を乗り継ぎ、現地でタクシーを利用する方法が一般的です。
また日本からボラカイ島への直行便はないので、一度マニラもしくはセブを経由する必要があります。

ホワイトビーチは観光地として人気があるので、たくさんの宿泊施設があります。
ホテルはビーチに近いところを選ぶと、景観だけでなくその他施設へのアクセスも便利です。

パラワン島のエルニドとバキット湾

パラワン島のエルニドとバキット湾は、以下のような特徴があります。

  • エルニドの自然美とその魅力
  • バキット湾でのお勧めアクティビティ
  • エルニドへのアクセスと旅行のベストシーズン

事前に調べて、充実した旅行にしましょう!

エルニドの自然美とその魅力

パラワン島のエルニドには自然美からくる魅力があります。

エルニドはパラワン島の北西部にあります。最後の秘境と呼ばれるほど景観が素晴らしく、青い空と海に白い砂浜のコントラストが美しく、リゾートらしさを満喫できます。
日本ではセブやマニラ等と比べると知名度はそこまで高くないのですが、欧米では新婚旅行先によく選ばれたり、熱烈なファンになる著名人も多いエリアです。
ビーチやカフェで海を臨みながらリラックスした時間を過ごすことができるでしょう。

バキット湾でのお勧めアクティビティ

バキット湾ではさまざまなアクティビティを楽しめます。

一般的なシュノーケリングやボートも楽しいですが、エルニドはアイランドホッピングに最適なエリアでもあります!
アイランドホッピングとは、島々を1日で周って観光を楽しむことをいいます。
フィリピンはいくつもの島々からなる国ですので、人が多く住んでいるメインアイランドの近くにも、大小さまざまな島が存在しています。フェリーなどで1時間以内の移動時間で行くことができる島も多いため、アイランドホッピングで気軽にたくさんの観光地を周る方法がメジャーです。

また、エルニドは環境保全のため、行けるエリアがいくつか決まっています。手つかずの自然や無人島の雰囲気を楽しみましょう!

エルニドへのアクセスと旅行のベストシーズン

エルニドへのアクセスですが、日本からの直行便はありません。
マニラから小型飛行機で約1時間程度でエルニドへ到着し、そこからは船や車での移動となります。

旅行のベストシーズンは、3月~5月です。
乾季にあたる12月~5月は晴天であることが多く、エルニドの自然を満喫できるでしょう。

チョコレートヒルズの幻想的な風景

幻想的な風景であるチョコレートヒルズの楽しみ方を3つ紹介します。

  • チョコレートヒルズの成り立ちと歴史
  • 訪れるべき時期とお勧めの観光プラン
  • 地元の文化とグルメを楽しむ

フィリピンの観光地の中でも少し雰囲気の異なるチョコレートヒルズの楽しみ方を見ていきましょう!

チョコレートヒルズの成り立ちと歴史

チョコレートヒルズはどうやって成り立ったのでしょうか。
チョコレートヒルズはボホール島を代表する観光スポットです。
1700以上の丘が連なり、それらを覆う草すべてが乾季に茶色く色づくことから、名前の由来となっています。雨季は緑の草で丘が覆われ、その景色も神秘的で美しいです。
これらは約500万年前から形成された、海洋性石灰岩から成っています。それら石灰石が地殻変動によって隆起、地表で雨や流水にさらされたことでこうした独特の地形を形作ってきました。
景色も一般的なビーチリゾートとは異なるため、マリンアクティビティを遊びつくした人々にも人気のスポットです!

訪れるべき時期とお勧めの観光プラン

チョコレートヒルズは、4月~6月の乾季に訪れるのがお勧めです。
茂っている草が茶色に色づき、チョコレート色になるのがこの時期だからです。
それ以外の若草色の時期も素敵なのですが、チョコレートヒルズらしさを楽しむのであれば、上記の時期に訪れるのが良いでしょう。

またボホール島にはチョコレートヒルズだけでなく、世界一小さいサルのターシャ保護区や、ロボック川クルーズなど、魅力的な観光地がたくさんあります。

ボホール島はセブ島から船で約2時間で到着します。日帰り滞在でも全て周れるプランなので、チョコレートヒルズを訪れる際は検討してみましょう!

地元の文化とグルメを楽しむ

ボホール島の地元文化やグルメも合わせて楽しみましょう!
ボホール島は小さな島ながら、その豊かな自然に加え、スペイン統治時代の面影も感じることができます。
建築物を楽しんだり、スペイン料理の影響を受けたグルメを楽しむのも良いでしょう。

バナウエの棚田とその魅力

バナウエの棚田には、訪れるべき魅力があります。

  • バナウエ棚田の歴史と文化的意義
  • トレッキングコースと絶景ポイント
  • 周辺の観光スポットと宿泊情報

世界的にも価値のあるバナウエの棚田について、解説していきます。

バナウエ棚田の歴史と文化的意義

バナウエ棚田には歴史と文化的意義があります。
バナウエの棚田はマニラのあるルソン島北部の山脈に広がっており、天国への階段とも言われています。
この棚田は、山岳地帯にすむ少数民族が2,000年以上守り続けてきたものです。
世界遺産にも登録されているこの棚田は、フィリピン高地の自然だけでなく、そこへ共生する人々の知恵と、生み出してきた豊かな文化を同時に感じることができます。
ビーチリゾートやシティサイドとは違った魅力を目の当たりにするでしょう。

トレッキングコースと絶景ポイント

バナウエの棚田でのトレッキングは圧巻です。
海抜1,500mの高地にある棚田は周りを山岳地帯に囲まれ、草木の中をゆっくりと堪能することができます。
夕日が見えるポイントが絶景として非常に有名で、沈みゆく太陽と里山のコントラストの中でのトレッキングは、フィリピンの緑豊かな自然と共存した人里の営みを感じることができます。

周辺の観光スポットと宿泊情報

バナウエの棚田の周辺には、他にも観光スポットがあります。
エリアは山岳地帯ですので、そもそもアクセスはマニラから車で10時間前後かかる場合もあります。
到着までに疲れた心身を、森林の中のドライブや森のカフェ散策、タッピヤの滝で癒しを得るなど、1日をゆっくりと過ごすのも良いでしょう。

宿泊施設は、近隣にロッジタイプのものがいくつか存在しています。
バナウエの自然に溶け込むように過ごしましょう。

セブ島のオスロブでウォッチング

セブのオスロブでは、海洋生物のウォッチング体験ができます。

  • オスロブでのジンベエザメウォッチング体験
  • 安全に楽しむためのガイドライン
  • セブ島での他の観光スポットと合わせて訪れる方法

セブ島のオスロブならではのウォッチング体験をしましょう!

オスロブでのジンベエザメウォッチング体験

オスロブでは、ジンベエザメと泳ぐことができます!
セブはシュノーケリングを楽しむには最高のエリアですが、その中でもジンベエザメやエイと泳げることでかなりの人気を得ています。
甚兵衛雨の生息エリアは限られており、世界中のシュノーケリングスポットでも見られない場合も多いのですが、セブ・オスロブでは遭遇率は9割を超えています。
餌付けができるコースもあるので、かなり間近で野生のジンベエザメと遊ぶことができるのです。
体験料金は運営会社によってかなり異なります。ご自身のご希望されるサービスと料金のバランスを見て申し込みましょう。日本からでもフィリピン現地でも予約可能です。

安全に楽しむためのガイドライン

安全に楽しむためには、いくつかのガイドラインを守りましょう。
以下のような注意点があります。

ジンベエザメに触らない
→一番の注意点です。進路の妨害もいけません。あくまで観察を楽しみましょう。

スマホやカメラの扱いに気を付ける
→当然ながら防水対策をしましょう。またフラッシュなどでジンベエザメのストレスになるような撮影は避けましょう。

・肌面積の少ない水着を選ぶ
→クラゲやその他生物に刺されるなどの被害から身を守れます。

・日焼け止めは塗らない
→日焼け止め成分がジンベエザメへの悪影響となるため、塗布は禁止されています。ラッシュガードなどの肌面積の少ない水着を着用しましょう。

セブ島での他の観光スポットと合わせて訪れる方法

オスロブを楽しみながら、セブ島の他の観光スポットも訪れるにはどうしたら良いでしょうか。
オスロブはセブ島の南端に位置するため、セブの中心街からは車で片道3時間強かかります。
そのため、日帰りの場合は朝は早めに出発した方が良いでしょう。のんびりとセブの自然や途中の観光地を周りながら到着することができます。

ジンベエザメウォッチングは午前中の早い時間から行うコースが多いため、早朝の行動が難しい場合は、前日にオスロブ周辺へ宿泊した方が余裕をもって行動できます。
オスロブビーチやトゥマログ滝などの自然豊かな観光地も周辺にあります。リゾート気分を味わえるオスロブ周辺のホテルに滞在し、ゆっくりとオスロブを満喫するのもありですね!

どうでしょうか?フィリピンの見どころをたくさん紹介しました。
あらゆる島にそれぞれ見ごたえのある絶景があり、一度の旅行では周りきれないほどです。
何度か旅行をしたり、留学などで長期滞在ができる際は、是非遠出をしてフィリピンの自然を満喫しましょう!

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